屋根の葺き替えとは?劣化や破損が目立ったら葺き替えをしましょう

「屋根の葺き替えとは、どんな施工?」
「具体的な方法について知りたい」

ここでは上記のような方を含め、葺き替えに関する疑問点が解消できるように、具体的な内容について、次の流れでお話します。 

  • 屋根の葺き替えとは?
  • なぜ、葺き替えなのか?
  • 葺き替えのタイミングは?
  • 使える屋根材は?

これらの疑問についての解答を以下にまとめましたので、ご一読ください。

屋根の葺き替えとは?

「屋根の葺き替えがどのような施工方法なのか?」を知らない方もいらっしゃると思いますので、まずは屋根の葺き替えがどのようなものかお伝えします。

屋根の葺き替えとは、古い屋根材をすべて撤去して、下地を補修したあとに新しい屋根材を取り付ける施工です。
屋根の葺き替えをおこなう目的は、以下の2つがあります。

  • 下地の補修をおこなう
  • 屋根材を軽くして家屋への負担を軽減する

上記2つのように、屋根の葺き替えは見た目を補修する目的でおこなうものではありません。

しかし、屋根の見た目の劣化がある場合には、下地にも影響が出ている可能性があるので、見た目が気になったときに点検を含めて葺き替えを依頼されるケースが多いです。

なぜ葺き替えなのか?

「見た目を整えるだけなら他の方法で安くすませられるのでは?」なんて思っていませんか?
確かに「見た目を整える」という観点であれば、カバー工法や塗装補修の方が安くすみます。

しかし、弊社では、カバー工法や塗装だけの補修を提案しておりません。
いずれも見た目だけを整えるための施工であり、下地補修をおこなわないからです。

下地補修までおこなわなければ、気付かないうちに経年劣化が進んで、大きな破損が生じる可能性があります。

そのために、弊社では屋根の葺き替えを提案しています。
経年劣化や破損部位を現場調査したあとに施工を進めていきますので、見た目が気になるタイミングで相談いただけますと幸いです。

屋根葺き替えのタイミングは?

「生活に支障がないから、まだ頼む必要ないか……」と考えていませんか?

しかし、生活に支障が出るほどに劣化してからでは、屋根の葺き直しだけでは対応できない施工が必要になるため、修理費用の負担が大きくなってしまいます。

では、どのタイミングで依頼すべきか?というと、以下の2つが目安です。

  • 屋根材の割れや傷みが目立つ
  • 築年数20~30年

なぜ上記2つのタイミングで葺き替えの依頼をすべきなのか、以下にその理由をまとめましたので、ご一読ください。

屋根材の割れや傷みが目立つ

屋根材の割れや傷みは、劣化が生じているわかりやすい合図なので、ぜひ目についたタイミングでご相談ください。

なぜなら、割れや傷みが生じているときには、美観が損なわれているだけではなく、屋根の下地まで傷んでいる可能性があるためです。

外から見ると軽度の劣化に見えるかもしれませんが、錆によって穴があいていたり屋根の割れ目から雨水が侵入していたりするケースもあります。

そのままにしてしまうと雨漏りが発生してしまうので、早期発見・対策のために、目に見える症状を一つのタイミングとしてください。

築年数20年~30年

今の住宅に暮らし始めてから20年~30年経っているのであれば、屋根の葺き替えをご相談ください。

「屋根の見た目に問題がないから大丈夫」と思われるかもしれませんが、屋根材は経年劣化するものですから、耐用年数に合わせたタイミングで葺き替えをおこないましょう。

以下に屋根材別や下地材別の耐用年数をまとめましたので、参考にしてください。

屋根材耐用年数
和瓦50年以上
金属屋根(ガルバリウム鋼板)25年~35年
スレート屋根20年~25年
アスファルトシングル20年~30年 
金属屋根(トタン)10年~20年
下地材耐用年数
野地板30年~40年
防水紙15年~20年

ご自宅の屋根材がわからない方もいるかと思いますので、ご相談いただければ弊社で調査いたします。

使える屋根材は?

リフォーム会社様向けに、屋根の葺き替えで取り替えられる屋根材についてもお伝えします。
お客様へ葺き替えを提案する際の参考にしてください。

屋根の葺き替えで取り替えられる屋根材は、既存の屋根材によって異なります。
なぜなら、屋根の重量によって建物の構造が違うからです。

たとえば、瓦屋根と金属屋根では、約10倍ほど瓦屋根の方が重いです。
ですから、元々金属屋根を設置していた建物に瓦屋根を取り付けてしまうと、その重量に建物が耐えられない可能性があるために、取り付けができません。

既存屋根材と新規屋根材の葺き替え対応表を以下にまとめました。

既存の屋根取り付け可能な屋根
瓦スレートアスファルトシングル金属
スレートスレートアスファルトシングル金属
アスファルトシングルアスファルトシングル金属
金属金属

上記の表以外の屋根材を使用されているケースもあるかと思いますので、まずはご相談いただければ幸いです。

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