神社仏閣の屋根修理｜髙橋屋根工業│宮城県石巻市

「神社仏閣の老朽化で屋根を修理したい」
「文化財へ理解のある業者に依頼したい」

そんな檀家様の「安心して依頼できる屋根業者」として、弊社は神社仏閣の屋根施工を提供します。これまでも、宮城県内の文化財の修繕に携わってきました。

これらの実績と経験を活かし、歴史的建造物を後世に継ぐお手伝いをさせていただきます。

「瓦屋根工事46年」で「伝統的な特殊施工へ対応」できることが、髙橋屋根工業を選ばれる理由と自負しています。どうぞ、安心してご依頼いただき、完成を楽しみにお待ち下さい。

ここでは、弊社の神社仏閣の修繕技術について、詳しくお話をいたします。

瓦屋根施工の技術

弊社は「経験・専門知識・専門技術」の3つで瓦屋根の施工にあたっております。

瓦屋根工事の経験は46年以上。
施工にあたるのは業界10年以上の職人のみです。

そして「屋根診断士・瓦屋根工事技士・かわらぶき技能士」などの専門知識を証明できる資格を持ち「瓦屋根標準設計・施工ガイドライン」に沿った適正な施工をおこない、文化物を後世に残すお手伝いをさせていただきます。

また、全国飛鳥会の会員として伝統的な施工技術を積極的に学ぶことで「神社仏閣を修繕するにふさわしい技術」をご提供いたします。

文化財は、建物に用いられる「技術」、さらには建物から感じ取れる当時の生活や習わしまでを未来に受け継ぐものだと考えております。文化財によって人々が感じられる感動や安らぎ。まさに「文化」まで、継承していかなければいけません。

ただ修理をして美観を整えるだけなら、一定の技術力をもつ業者なら可能です。しかし弊社は、文化財に詰まっている「かつての営み」や「想い」を理解することも重要だと考えております。

文化財の価値・想いを大切に「どこを残すべきか、どこを修理すべきか」を慎重に調査しながら修理をおこない、後世に繋いでいくお手伝いをいたします。

さまからのご相談で最も多い「雨漏りの修理」について解説します。

神社仏閣は、一般住宅とは異なる瓦屋根が使われておりますので、以下の3つが雨漏りの原因となります。

弊社では、雨漏りの修理として上記3つの調査から施工までおこないます。

調査をおこなったのちに、できる限り昔の素材に合わせた「復元」で雨漏りを修理します。

風格を崩さないために新しい素材は使わないようにしておりますが、建物自体の耐久性が弱くなっている場合は、寿命を伸ばすための別の素材での提案をさせていただく場合もあります。

神社仏閣の少ない東日本で上記の施工や提案をおこなえるのは、これまでの経験や神社仏閣に携わる職人さんとの幅広いつながりがある弊社だからこそ、できることだと自負しています。
ご希望に合わせた施工や提案をさせていただきますので、まずは無料お見積もりフォームからご相談ください。

屋根の専門家として「ミスはあってはならないもの」だと思っています。

しかし、人の手仕事である以上、なにか予期せぬことも起こる可能性がないとは言い切れないのが現状です。そのため「全瓦連第三者賠償保険制度」にも加入しております。
屋根工事中に第三者に被害が及んだ場合に損害を補償できる保険制度ですので、安心してご依頼いただけます。

「安心・安全・技術力の高さ」を檀家様に実感していただきたく思っておりますので、どうぞお気軽にご相談ください。

お問合せ
まずはお気軽にお問合せください。ご相談の内容をうかがったのち、現場調査の日程を調整いたします。
現場調査
お客様のご希望を伺った上で、現場調査をおこないます。
お見積り
現場調査の資料を元に、最も適した修理方法を提案いたします。提案書及び見積書を作成します。ご希望の場合は数パターンの見積り書を作成します。
契約締結
契約前に、必ず内容を丁寧に説明し、ご理解いただいた上で締結させていただきます。曖昧な契約や口約束は行いません。
材料の確保・工程調整
本葺き瓦や飛鳥瓦の確保、そのほか文化財に必要な素材があれば弊社で取り寄せいたしますので、どのような材料が必要になるのか、まずはご相談ください。
着工
着工後、約1週間（状況により異なる）で作業完了となります。工事進捗のご報告も毎日させていただきます。
完了連絡
工事完了後、お引渡し前に十分に弊社でチェックした上で、お客様の目で工事内容をご確認していただきます。完工写真も撮影し、完了報告書等の資料をお渡しし、押印いただいた後に保証書を発行致します。

施工料金は「屋根の素材・劣化の度合い」によって異なります。
※情勢によって材料費が変動することもございます。

予算に合わせて提案をいたしますので、無理のない範囲でお見積りもお出しします。

お見積りは無料です。