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落雪防止の雪止め設置

危険な屋根からの落雪

雪が降る季節になると、東北地方では比較的温暖とされる宮城県内でも各所で被害が出ます。

積雪のあった際は、弊社にも「落雪でカーポートや車が破損してしまった」、「お隣の家に落雪して家屋に被害が出た」等々のご相談が寄せられます。物損のみならず、歩行者を直撃した場合は深刻な被害が出ることもあります。

 

お宅の落雪対策は大丈夫ですか?落雪対策のための雪止めは後からでも設置可能です。落雪の不安がある時はお気軽に問い合わせフォームかお電話にてご相談ください!



雪は「ふわふわ」としたイメージがありますが、降り積もり、固まった雪には想像以上の危険があります。雪止めの設置により、これらの被害を軽減することができます。

! 危険1 歩行者などへの被害

落雪注意の看板ご自宅の屋根に積もった雪が落下して、歩道や道路の歩行者を直撃してしまった場合、大きな怪我を負わせてしまう可能性があります。

特に、日中一度融けた雪が夜間冷えて固まった場合は氷の塊のようになり、大きな石が落ちてくるのと同じようなものです。

過去には落雪による死亡事故の例がいくつもあります。

! 危険2 お隣の家屋や設備への被害

落雪で壊れた隣家のカーポート落雪はお隣に被害を与えてしまうこともあります。こちらの画像は、2階の屋根から落ちた雪で、お隣のカーポート屋根のポリカーボネートが壊れてしまった様子です。この時に車が停まっていたら、車も当然大きなダメージを受けていたことでしょう。
他にも、お隣の屋根や庭木が破損することもあります。お隣との距離が近いほど落雪被害の可能性が高くなるので、トラブルが発生する前に対策しておくことをお勧めします。

! 危険3 ご自宅への被害

2階屋根からの落雪で破損した1階屋根の瓦 屋根に積もった雪が滑り落ちてきたために、雪の重みで雨樋が変形したり、破損や落下することもあります。雨水からお住まいを守る雨樋が破損してしまっては、外壁が汚れたり雨漏りの原因となることもあります。
また、右の画像のように、2階からの落雪で1階の瓦が破損してしまう場合もあります。こちらのお宅はかなりの枚数の瓦が割れてしまいました。

落雪で屋根がつぶれた自動車
ご自宅のカーポートやテラスへの落雪で、ポリカーボネートが壊れてしまったり、駐車していたお車がつぶされてしまう可能性もあります。
また、屋根の下に植木や植栽があれば、落雪して枝が折れたり、壊れてしまうこともあります。

! 危険4 お宅から出られなくなる危険

今にも屋根から落ちそうな雪玄関の前に落ちてきた雪で入り口を塞がれてしまったり、玄関ドアが開かなくなって外に出られなくなってしまう危険もあります。
大雪の中、ご自宅に閉じ込められ、孤立状態になってしまうと、命の危険へも繋がってしまいます。
雪止めの設置は出入り口の確保にも繋がるのです。


 

雪止めには様々な種類や、取り付け方法・位置があります。弊社では、屋根の種類・形状等を考慮し、お宅の屋根に最適な雪止めをご提案させて頂いております。